穀田
Access ... トータル
Today ... 今日 / Yesterday ... 昨日
こくた恵二へのメール
E-mail : info@kokuta-keiji.jp
このホームページを


カテゴリー

最近の記事

最近のコメント

トラックバック

以前の記事

これまでの「こくたが駆く」

これまでの「こだわりエッセー」

こだわり近畿こだわり京都

こくたが駆く

164臨時国会閉会 建設国保の予算確保・拡充を申し入れ

P1020622   日本共産党国会議員団の建設国保対策委員会(責任者・ 笠井亮衆院議員、 事務局長・大門実紀史参院議員)として、建設国保の育成・強化について、 厚生労働省に申し入れを行った。
 国会議員団から、笠井亮、佐々木憲昭、塩川鉄也各衆院議員、小池晃、大門実紀史、 仁比聡平各参院議員と私の総勢7名の議員が参加、厚労省は国民健康保険課長が対応した。

P1020627

 全体として裁量的経費がカットされるなかで、建設国保への助成金は、毎年要求に近い予算がつけられてきている。 党対策委員会として「引き続き必要額を確保するよう」求めた。

 来年度から始まる後期高齢者医療制度について、「財政的な打撃にならないか心配の声が広がっている。 特段の配慮をすべきだ」と要請、これに対し、国保課長は「負担が急激に増えないようにしていきたい」と答えた。 また、特定健診と保健指導が保健者に義務づけられたことについて、必要な補助を求めるた。国保課長は 「都道府県が補助できるという根拠規定があるので周知していきたい」と答えた。
 そして、建設国保の国庫補助の増額については、「努力したい」と述べた。

 

| コメント (6) | トラックバック (0) | Update: 2007/08/10

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kokuta-keiji.jp/mt/mt-tb.cgi/376

コメント

議席は減ったが、共産党に対する期待は伸びた。と簡単に私の中では総括しています。私の村の投票動向で気になる点があります。選挙区の中野さなえさんが比例の約1・4倍の得票があることです。中野さなえさんに有って、共産党に無いものとは?現実の生活の中で変えて欲しいとの思いが必ずしも共産党への得票に結びつかなかったのは何故か?自民党のホームページを見たときに、社会保険庁に対するバッシングと女性の社会参画に対する批判的な意見に違和感を感じた。(美しい国)の総理の下での「産む機械」の厚生労働大臣。女性蔑視のその本質を有権者が感じたのだろうか?キャベツが畑で待っていますので今日はこれまで。

 おっしゃる通りではないでしょうか。なにせ、議席が減ったことに対する意見よりも、自民、公明への怒りがどれだけ深かったのか、大敗北当然などこもごも寄せられる状況ですから。 「良かった」「頑張ってや」のフレーズで語られることの多さに驚いていることしきりです。
 選挙区での投票行動については、有権者の複雑な選択がありますから、よく分析する必要がありますね。
 ところで、夏のキャベツ畑でのお仕事とはどんなものですか?

 私の住んでいる野辺山は標高1300mの高原にあります。現在は収穫の真っ最中です。
 7月の日照不足のあと、連日の猛暑(気温は30度を越えることはありませんが)野菜も人間もヘタリぎみです。レタスなどの鮮度を要求される、葉っぱの柔らかい野菜類は日の出前からの収穫になります。キャベツ・白菜などの重量野菜はその後の収穫になります。秋野菜の定植、草取り、防除など、一年で一番忙しい時期になっています。
食糧自給率が40%を割ったと報道されましたが、「大規模な農家に集約したり、企業の参入によってこの問題を解決できる」と言う人に、私の畑で炎天下、私と同じ作業をして頂きたい。そうすれば多少、食べ物の大切さ、食糧を市場経済に任せる事の危うさ等、ご理解頂けるのでは?と思っています。明日ニワトリを蹴飛ばしてレタスを収穫しますので、これにて失礼。

野菜も人間もヘタリ気味とは言いえて妙ですね。標高が高いところでその暑さとはやっとれませんね。「こう言っちゃーおしまいよ」ですね。ご苦労のほどお察し申し上げます。
 食料自給率の回復はまさに国民的・世界的課題です。さて鶏さんには、いつもの通り逃げて無事なことを祈ります。

ニワトリの件ですが、ここら辺の農家の名誉のために一言。佐久市の臼田町に馬坂という集落があります。ここは群馬県と境になっています。珍しいことに分水嶺を越えて長野県になっている地区です。昔、境界争いがあった際に、両方の国の代表が「朝、ニワトリが鳴いたらそれぞれの集落を出発し、出会った所を境としょう」と話をしたそうです。群馬の人は、ニワトリの鳴くのを待って出かけたそうですが、長野県の人は、鳴くのを待ちきれずニワトリを蹴飛ばして起して出発したそうです。出会ったときに群馬のひとが思わず「マサカここまで」と言ったので馬坂と名がついた。(合併前に町議選挙で候補者カーとビラ配りに行った時に聞いた話しです)「ココまで選挙運動にくるのは共産党だけだ、入れてやるから選挙以外の時も来なさい」と言われたのですが、ご無沙汰しております。

 「蹴飛ばす」がそんないわれがあったとは!地方の歴史はそれぞれ、学ぶこと多いですね。
 「まさか」だけでなく、「そんなあほな」と言わなかったのでしょうか?冗談!

コメントを投稿

(コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になります。承認されるまではコメントは表示されません。すぐに表示されないからといって何回も投稿せずにしばらくお待ちくださいますようよろしくお願いします。)