こくたが駆く

第186国会始まる。日本共産党国会議員団総会、志位委員長が「安倍内閣の暴走をストップさせる国会にしよう」とあいさつ//日本共産党新三役各党にあいさつ

   24日、第186通常国会が召集されました。P1240330
   日本共産党国会議員団総会であいさつにたった志位和夫委員長は、国会の初日に、秘密保護法廃止の国会大包囲の闘いが起こっていること、本日の信濃毎日新聞に二面にわたって4000人を超える賛同者による”秘密保護法廃止”の意見広告を紹介し、「秘密法廃止法案を提出し、国会の場で悪法の問題点を明らかにし、廃止を求めて戦う」と主張。

   名護市長選挙の稲嶺ススム市長の圧勝で怒りの火の手が沖縄からあがった。沖縄県民の歴史的勝利だと述べ、住民が「ノー」の審判を下した軍事基地を建設するなど、民主主義の国では許されないと強調。

   安倍政権が、進めようとしている消費税大増税、社会保障の切捨て、雇用のルール破壊、原発再稼動、沖縄新基地建設、TPP推進、集団的自衛権、靖国参拝、憲法9条改定など、そのすべてが国民多数の声に逆らうものだ。この暴走に国民的な大反撃でこたえ、暴走をストップさせようと訴えました。

   日本共産党新役員各党にあいさつ回り日本共産党第26大会で選出された新3役が、各党にあいさつを行いました。
   自民党は、安倍晋三総裁(首相)、高村正彦副総裁、石破茂幹事長、細田博之幹事長代行、浜田靖一幹事長代理、佐藤勉国会対策委員長が出席・応対しました。
   日本共産党からは、志位和夫委員長、山下芳生書記局長、市田忠義、小池晃副委員長と私が同席しました。
   安倍晋三総裁は「志位委員長と同じ午年。『自共対決』で頑張りたい」と述べ、志位委員長は「正面から対決し正々堂々と議論を」と応えました。

   その後、民主党、公明党、日本維新の会、みんなの党、生活の党、社民党、結いの党を訪れて新三役の就任のあいさつを行いました。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2014/01/24

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