ラグビーワールドカップ 日本代表「壮行会」に出席
いよいよ「ラグビーワールドカップ2007」の季節がやってくる。
今年の9月から10月にかけてフランスにて開催される。
日本代表は、アジアの代表として6大会連続でワールドカップに出場する。今度の大会こそは悲願の決勝リーグ進出を願い「壮行会」に出席。
日本ラグビーフットボール協会会長の森喜朗元首相や、ラグビー議連の遠藤利明衆院議員(文科副大臣として激励のあいさつ)と、一緒に選手、
監督、役員を激励。
いただいた”団扇”で、おおいに応援の風を吹かそう!
昨年のジャパンラグビー トップリーグの開幕レセプションでは京都・下鴨神社にある石標、
“第一蹴の地”が話題になった。
1910年9月に、第三高等学校の生徒堀江卯吉・中村愛助・相馬竜雄・玉置徐歩が、
慶應義塾生真島進の指導によってラグビー球をはじめて蹴った地であるという記念碑だ。
石碑の裏には「日本ラグビー界の輝かしい歴史はここから始まった」と書いてあるのだが、ちょっと気になってあれから調べてみた。
どうも日本のラグビー発祥は慶応義塾大学ラグビー部をイギリス人講師のクラーク氏が創った(1899年創設)のが最初であって、慶応大学・
日吉グランドには「日本ラグビー発祥の地」という記念碑があるようだ。
つまりこちら記念碑は三高(京大)ラグビー部の創設を記念する碑であるわけだが、日本人の指導の下、
日本で二つ目のチームとして誕生したのが三高ラグビー部であり、慶應義塾大学にとっては初めて日本人の対戦相手チームということになる。
(ちなみに三番目に創設されたチームは同志社大学ラグビー部)
ということで、「日本人による、日本のラグビー」はここから始まったという意味を込めて「ここから始まった」と書いてあるようだ。
ラグビー協会会長の森喜朗元首相も「2010年には100周年のメモリアル事業を」と言っていただいているし、 このホームページを通じてあらためてプッシュしておこう。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2007/08/11