国土交通委員会理事懇談会開催。JR北海道問題の審議を要求//水制度改革議員連盟総会に出席
30日、国会内で国土交通委員会理事懇談会が開催。国交省からJR北海道問題について報告がありました。内容は「JR北海道の安全確保のために講ずべき措置 -JR北海道の再生へー」として、国交省が行った監査の結果に基づいて、「JR北海道が講ずべき措置」「国土交通省が講ずべき措置」の説明がありました。
それを受け、私は、この間国交省が行った監査の内容、JR北海道の改ざんをはじめ数々の不祥事とその対応についてキチンと委員会でただす必要がある、また衆院における私の質問に対するJR北海道社長らの虚偽答弁の訂正等についても明確にしなければならない。早期に国土交通委員会を開催し審議を行うべきだと主張。
梶山弘委員長は、今後、国交省としてビジュアルな報告やJR北海道の現地視察など、各理事間での協議して進めていきたいとまとめました。
同日、国会内で「水制度改革議員連盟」総会が開催。議連の役員である私も参加しました(写真)。
同議連は、「水循環基本法」の早期成立をめざしす各界からの要請を受けました。水道界から、坂本弘道・水道政策フォーラム事務局長、河川源流地域の代表藤森正法氏や、女性・生活者団体の大野の環境ネットワーク寺脇敬永さん、学界から高橋裕・東京大学名誉教授らから訴えがありました。
高橋氏は、「自然の水循環が基本だ。経済成長という開発の犠牲になった。都市水害、水質の悪化、生態系の破壊がもたらされた」と訴えました。
同議連総会には、竹本直一会長代行、中川俊直事務局長、三日月大造、小宮山泰子衆院議員らが参加しました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2014/01/30