「平和でこそスポーツ」、第31回京都木津川マラソン大会であいさつ
2日、京都木津川マラソンが開催されました。今年で31回目です。あいにくの雨模様でしたが、5600人の出場者・参加者で会場は大盛況。
サプライズでさらに盛り上がりました。
友人のフォークシンガー高石ともやさんが激励にかけつけ、飛び入りで開会式前のミニコンサートまで開催。参加者は大いに激励されました。
さらに、沿道・22km地点において、歌で応援するとのことでした。さすがにホノルルマラソン37回参加、市民ランナーの草分けならの心配り(写真上は、高石さんと、ランナーズアドバイザー山西哲郎立正大学教授)。
開会式は、山村武正・実行委員長、石井明三・京田辺市長らがあいさつ。
私は、「平和でこそスポーツ」「平和でこそマラソン」とNHKの朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」の今週のあらすじ、長男の泰介がいそしむ野球の甲子園大会が戦争で中止の上映を紹介。平和でこそスポーツと語りました。
また、哲学者の梅原猛さんが京都新聞に寄稿した「いつか来た道」の中で、安倍首相が、秘密保護法で「戦前の体制に戻そうとしているのではないか」の危惧の念、「いまや、平和憲法が危機にさらされている」の文も紹介して、平和を守る決意を表明。
最後に、750名を超えるボランティア、関係者の皆さんの、開催にあたってのご努力に感謝を表明しました。
そして、いつものように、スタートゲートから出場者を激励しました。
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