浅草”雷門”前で、都知事選・宇都宮けんじ候補の勝利を訴える
6日午前、浅草浅草寺の雷門前で「革新都政の会」の宣伝行動に参加。自治労連、都教組、中央社保協の代表、小竹ひろ子都会議員とともに、東京都知事に正義の弁護士・宇都宮けんじさん押し上げようと訴えました。
私は、有名な雷門の提灯が700kgもあり、制作は京都の下京区の高橋提灯屋さんであることから切り出しました。
5日付の 「毎日」は、選挙の関心ごととして①景気と雇用、②少子高齢化や福祉と、報道。国民・都民の実感が示されているのではないかと述べ、アベノミクスは、皆さんの所に及んでいるでしょうか?不安定雇用・非正規雇用が蔓延しているのでは、子育てしにくい、老後の不安を抱えていることの証明ではないでしょうか。だから都民は、この「ものさし」で投票を考えているのだと思います、とした上で、問われている争点を第一は、「暮らしと福祉の予算を削って巨大開発中心『逆立ち』の石原・猪瀬都政を『継続』か、それとも暮らし・福祉第一の都政に『転換』するのか」だ。
第二の争点は、「安倍政権の暴走を許すのか、ストップの審判を下すのか」だ。と主張。
現在の都政の現状(待機児童、老人福祉費、特養老人ホーム、国保、若者雇用対策、都営住宅の建設など)を告発し、転換を訴える宇都宮氏の政策と「解決力」を明らかにし、宇都宮さんを知事に押し上げて「日本一の福祉の街・東京を取り戻そう」と強調しました。
安倍政権の暴走問題では、まず暮らしと営業破壊の消費税増税は「ノー」の審判を下そう。
日本を「海外で戦争する国」につくりかえるため、国民の目と耳・口をふさぎ日本国憲法の基本原理を根本から覆す秘密保護法強行の安倍政権に『ノー』の声を都民が示そう。「憲法を守り東京からアジアに平和の発信」と公約する宇都宮さんこそ都知事にふさわしい候補者だと、支援を呼びかけました。
他の方々からは、1メートル1億円もの東京外環道路のムダ遣い、東京の福祉、教育の現場での実態、宇都宮さんが「反貧困ネットワーク代表」サラ金ヤミ金の高金利の温床となっていた「グレーゾーン」金利撤廃のなど常に弱い立場の人々に寄り添ってきた人と”なり”についても、詳しく語られ、多彩な街頭演説会でした。
多くの方々の激励も頂戴しました。ありがとうございます。
| コメント (2) | トラックバック (0) | Update: 2014/02/06
コメント
お疲れ様でした。前方には修学旅行生ですか??カメラで撮影も・・。
やはり、東京は人が多いですね。高松は朝から雪が降ったりやんだりでしたが、東京は大丈夫でしたか??
寒そうですけど・・。宇都宮さん頑張って当選してほしいですね。京都も続いてくださいね。
投稿者: ドラミ | 2014年02月06日 19:29
ドラミさん、いつもメールありがとうございます。
雷門は、修学旅行生がとても多く、同時に外国人観光客もたくさんいてはりました。みんな提灯をバックに人力車の車夫(?)さんというのでしょうか、撮ってもらってましたよ。
街頭演説会は、丁度陽が当たっていて暖かかったのですが、日比谷野外音楽堂で開催された、「2・6中小建設業者の経営を守れ、建設関連労働者の大幅賃金引き上げを求める大集会」は、背広だけで臨んだので随分と寒かったです。もちろん参加者の熱い熱気で集会は大いに盛り上がりました。私のあいさつに拍手で応えていただきました。
建設労働者の賃金を上げるため、公契約条例の制定を訴えるただ一人の都知事候補・宇都宮健児さんの勝利で、東京から政治を変えようと結びましたものですから!
投稿者: 恵二 | 2014年02月07日 20:58