谷口善太郎没後40年、「谷善と呼ばれた人」出版祝賀会であいさつ
京都の日本共産党の創設者の一人でもあり、衆議院議員の大先輩の「谷善」こと谷口善太郎さんを描いた「谷善と呼ばれた人」が出版され、ゆかりの京都市東山区で出版祝賀会が開催。
尾崎望京都府知事予定候補、市田忠義日本共産党副委員長・参議院議員、井上哲士参院議員、西山とき子元参院議員らとともに参加しました。
1月21日に、新日本出版社から出版された同書はすでに増刷されているとのこと。「現代に生きる谷善」さんの値打ちがまさに「再発見」されてのことでしょう。7人の執筆者から、3年間に及ぶ勉強会の様子も報告され、「労働運動家」「文学者」「政治家」としての全体像について、研究の成果がほうこくされました。私にとっても新しい発見でした。
私は、執筆者のみなさん感謝を申し上げました。そして、谷口善太郎さんの「風満堂(風堂に満る)」の色紙を示し、谷口善太郎さん、梅田勝さん、藤原ひろ子さんから受け継いだ議席を担うものとしての決意を述べました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2014/02/08