伝統技術の総合工芸品「京仏壇・京仏具」展を訪問
京都市左京区のみやこめっせで開催された「第49回京仏壇・京仏具展」を訪問しました。
京仏壇・京仏具は、木工・金工・漆工・彫刻などの幅広い分野の伝統技術を駆使して作成される総合的な伝統工芸品です。
京都府仏具協同組合の田中雅一理事長にご案内頂きました。
今回は、仏壇・仏具職人がつくるおもちゃ(TOY)展もあわせて開催。
漆工のなかでも最高級の鏡面仕上げを行う蝋色師(ろいろし)の立石彰さんの、「けん玉」が展示されているとのことで、こちらも拝見。
許可をいただいて撮影しました。漆の光沢がお分かりいただけるでしょうか。「蝋色」については、次の「京の職人さん数珠繋ぎ」のコーナーで紹介する予定で、準備を始めています。こちらもお楽しみに。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2014/02/18