「おかげさまで30周年」―第20回下鴨納涼古本まつり
京都中心に古書店39店舗が加盟する「京都古書研究会」会員店による
「第20回納涼古本まつり」が11日~16日まで、京都市左京区の下鴨神社・糺の森(ただすのもり)で開催されている。
単行本・新書・文庫・雑誌から高価な美術本までの約90万冊が各テントづくりの店舗に並べられ、多くの人出で賑わっている。
私も毎年通っている。そぞろ歩くだけでも楽しいもので、いろんな方に会える。
このところの京都市内は連日36度を超える猛暑日だが、糺の森の木陰は、納涼の名にふさわしくずいぶん快適だ。
さすがに京都ならでは。まだ間に合います。「あの本見たいな」と思ったら即行かれること!
今年は古書研究会設立30周年ということもあってか、 初日から大賑わいだそうだ。 昨日などはツアーバスでの団体参加もあったそうで、 年々この催しを定着させてこられたたまものだとの事。
私の自宅のご近所にある竹岡書店のご主人と、会場入り口近くでバッタリ。
いきなり「(参議院選挙落選で)息子さんは残念やったなぁ」と声をかけられた。また「共産党は残念やったけど、
野党が自民党を圧倒したから良かった」「僕らはあまりにもひどすぎる自民党を、
野党が協力して何が何でもやっつけてくれるのを期待してますし、穀田さんにはまたガンバってもらわな」とも。
「政治を変えてほしい」が、やはり多くの国民・支持者の皆さんの実感と思いつつ、ご期待に沿えるようがんばらねばと決意を新たに。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2007/08/13