国土交通委員会、「東急東横線列車追突事故」、「JR北海道の不祥事、老朽化対策」質問(その1)
21日、国土交通委員会が開催。太田昭宏国交大臣の所信に対する質疑を行いました。
私は、東急電鉄東横線の列車追突事故問題と、JR北海道の不祥事と老朽化対策についてただしました。(今日はその1)
今回の大雪によって15日の未明、川崎市にある元住吉駅で東急東横線の列車追突事故が起き、乗客19人がけがをする事故が発生。
東急電鉄では、14日、ブレーキがきかずオーバーランするトラブルを11件発生。
私は、「トラブル発生をつかんでから直ちに運行列車に徐行運転を指示したのか?」とただしました。「指示していない」との回答。お粗末な話です。
国交省の対応と責任も重大です。「徐行運転が当たり前なのに、なぜできなったのか?」、事故後「大雪の際は状況に応じて速度を落として運転するよう」との指示を出しているが、雪に関しては明確な判断基準がなく、事業者任せにしていたことが問題だ。
事業者に安全を守らせる責任は国交省にあると改めて国の責任を指摘しました。。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2014/02/21