こくたが駆く

京都府知事選挙、尾崎望氏残念ながら敗北

 

   6日DSCN86778時過ぎ、NHKの選挙速報で、現職知事の当選確実が報道されました。
  開票も未だの中で、このような報道は如何かと思いますが、尾崎望選挙事務所で、尾崎望候補が記者会見を行いました。訴えた政策の正しさ、京都府民の期待を実感したことを改めて語りました。

  DSCN8678 私も記者団から取材を受けました。「得票などが分からない下での感想として述べておきます。京都府民の期待に応えて尾崎望候補は大健闘したと確信します。掲げた政策は大きく浸透したと思います。また消費税増税への怒りが寄せられたことは確実です。広がった共同と運動を基礎に要求実現の闘いをいっそう大きくしていきたい」と語りました。

 

| コメント (2) | トラックバック (0) | Update: 2014/04/06

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コメント

拝啓 こくた恵二様

 こくた恵二さまにおかれましては日々ご健勝のこととお喜び申し上げます。ときどきメールを送らせてもらっているものです。よろしくお願いいたします。

 京都知事選本当にお疲れ様でした。また私の提案をいろいろ穀田恵二様を通じて陣営に取り上げてもらい本当に感謝します。ありがとうございました。

 尾崎望候補の人柄、政策はここ10年で一番練られていて論旨の組み立て方も最高でした。
 また、山田知事との討論もうまく切り返されてました。組織もこれまでになく活発に動いて市民団体とのつながりも相当厚みがでました。これは府議選・市議選につながるでしょう。
 
 ただ敗戦は敗戦。陣営として徹底的に相当厳しく総括していただきたいと思います。

 ただ、あえてきつめの提言を言わせてもらえば、もう少し国政の話題と京都の問題を強く「リンク」させていただきたかったです。
 あきらかに京都とは関係ないことまで触れる弁士が結構いて観衆から浮いてしまっていました。

 あと、「オール与党相乗り無駄遣い連合の消費税増税に千年の都・京都からNOの審判を!」と相乗り批判と消費税増税を結びつけた訴えもっともっと強めるべきでした。
 京都新聞や読売新聞・KBSの途中経過でもオール与党批判は強く出ていたのに、尾崎陣営があまりその訴えを強めなかったのは不味かった。相乗り批判の票も山田知事に相当流れてしまっていました。これは失敗(!?)です。

 雇用労働ブラック企業問題も、「今政府は移民やら外国人を低賃金労働者として何十万人も日本国内にいれて、日本人の雇用環境をさらにめちゃくちゃにしようとしている。国際都市京都としても許せない!愛国者を自認する自民党の西田昌司さん、保守のみなさんこんなこと許していいのですか!」とか、「京都商工会議所加盟企業にブラック企業絶滅させると宣言させるためには尾崎望さんのリーダシップが何より必要。派遣会社とずぶずぶの山田府政ではできない」とかいえば、国政やインターネット掲示板の話題とリンクして、街頭の反応はもっともっとすごいことになったでしょう。これも惜しかった。
 
 あとなにより、陣営関係者しかわからない内輪ネタで盛り上がってしまって一般庶民からはドン引きされた場面が多かった気がします(失礼ながら)。
 内輪ネタは内部では受けますが、外には受けないのはTVによく出ておられる穀田議員が一番よくご存じのはずです。街頭の反応みながら話す内容選んでほしいです。

 この辺りを今後は気を付けて今後の選挙に臨んでいただきたいです。今回は今後につながるためにあえてきつい提言にしました。
 陣営のみなさんにお伝えください。

 いつもながら無礼で頓珍漢なことばかり申し上げてすみません。少しでも参考にしていただければ幸いです。
 穀田恵二様、もしこのメールに問題があれば消していただいて結構です。今回もありがとうございました。
 
                                                                         敬具

 コナンファンさん、メールありがとうございます。
 先週・今週と、質問続きで、ついついメールへの返信が遅れました。お詫びします。
 京都府知事選挙は、いろいろご提案いただきありがとうございます。参考にし、陣営に
も直接このような意見が寄せられていると伝え、参考にし、宇都宮健児さんも来援してく
れました。
 結果は残念でした。メールにもありましたが、様々な方々から意見をお聞きし、率直な議論で、敗北を受け止め総括したいと存じます。
 単なる選挙期間中の活動にととまらず、戦略的な知事選挙や市長選挙での長期にわたる取り組みの展望、府政や市政のより身近な
日常的に問題にしていく努力。
 オール与党の矛盾、悪政全般の分析にもとづく、草の根での闘い、力関係を変えるあくなき挑戦等々も必要です。無党派層、若者獲得の新鮮な接近を考えたいと思います。
 さらに突っ込んだ具体的なご意見をどしどしお寄せくだれば幸いです。

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