こくたが駆く

定例会見、衆院選挙制度問題、歳費削減問題、衆院鹿児島二区補選の状況など質問に答える

   記者会見140323正面23日、定例の記者会見を行いました。
   私からは、明日に、与野党幹事長・書記局長会談が開催されることを報告。
   伊吹文明衆院議長と共産党・社民党との会談を受けて、再度開催されることになったもの。
   昨日の野党書記局長・幹事長会談において、山下芳生書記局長が強調した、「選挙制度について、全党が参加した実務者会議での、『現行制度の功罪の検証』との確認事項は、履行されていないという事実ははっきりしている」ことは、会談の前提になると思うと述べました。記者会見140423遠景

   歳費削減問題についてもあらためて質問が出ました。
   私は、「選挙制度の議論でも、歳費の問題でも、『消費税増税で国民に負担を押し付けるから、身を切る』を弁解の理屈にしています。もともと消費税増税が、公約にも違反する国民いじめの最悪の行為。それをやめるべきもの。そんな逆さまな論法が通用するはずがないし、その論法に与しない。提案された段階で、態度については明らかにする」と答えました。

   衆院鹿児島二区補欠選挙についても、三島てらし候補が奮闘していること。争点が明確になってきていること。どの党が、金権政治をただし、川内原発再稼働反対、消費税増税反対、TPP反対の立場で、安倍政権の暴走ときっぱり対決できるかが、問われ、三島氏への支持が高まっている。最後まで全力をつくすと述べました。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2014/04/23

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