定例記者会見。訪中の感想、日中関係改善の見通しなど質問を受ける
7日、定例記者会見を行いました。あらためて超党派の日中友好議員連盟の一員として訪中を報告しました。
なお、高村正彦・竹下亘(自民党)、岡田克也・近藤昭一(民主党)、北側一雄・佐々木さやか(公明党)、園田博之(維新の会)、照屋寛徳(社民党)の各氏と私が参加しました。
高村氏が、安倍首相の意向として「APECにおいて日中首脳会談を希望したい」と伝えたことは事実だと答えました。
私自身の発言についても、(昨日掲載しましたが)中心点を述べました。
見通しの問題について記者団から質問がありました。私は「中国共産党の序列三番目の政治局常務委員の張徳江氏が会談に応じたことは、この議連の訪中を重要視していることの表れであり、関係改善を考えているのだろう。ただ張氏は会談実現のためには『環境整備が大事』としか発言していないので、今後の動向しだいであろう」と述べました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2014/05/07