米軍Xバンドレーダー基地調査、地元の皆さんとの懇談会
24日、京都府京丹後市・丹後町で、経ヶ岬の米軍基地Xバンドレーダー建設予定地を調査。
今日の京都新聞に、5月着工、10月レーダー搬入、年内稼働、来週にも工事を始めると報道されました。
住民の安心、安全が置き去りにされたまま、強行されようとしています。京丹後市にも住民にも何一つしらされていないのが最大の特徴です。
建設予定地の経ヶ岬九品寺付近を調査しました。
続いて京丹後市丹後町・宇川で住民懇談会を開催。
地元の方々、漁業協同組合組合長、地元区長などから、「最高の漁場にレーダー基地ができれば、どんな影響があるのか?不安がいっぱいだ」「戦後直後、進駐軍が駐留していた時代を知っているものとして、沖縄の悲劇が繰り返される。絶対に中止を」「何もしらさない、これが地位協定での現実。こんな住民無視は許せない」など、怒りの声が相次ぎました。
私は、「集団的自衛権の容認の動きの中で、強行されようとしている。住民の過半数の反対署名が集められた力に確信をもって、たたかいぬこう」と、呼びかけました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2014/05/24