JAL解雇撤回裁判(客室乗務員訴訟)、東京高裁が不当判決!。 断じて許せない!
3日、「JAL不当解雇撤回(客室乗務員)裁判」で、東京高裁は、一審の「JAL・管財人の解雇を認める」判決を追認し、原告団の敗訴を言い渡す本当に不当な判決です.
東京都内で、緊急に開催された「JAL不当解雇撤回裁判 客室乗務員訴訟 不当判決!高裁判決報告集会」に350名を超える関係者・支援者が参加しました。
この間国会でJAL問題をさまざまな角度から追及してきたこくた議員にもと請われ、連帯と激励の訴えを行いました。
JALは更生計画実行中であるから、整理解雇は認められるという一審の判決を追認するもの極めて不当だ。国会でも追及したが、客室乗務員を解雇しなければ会社の存立が危ういなどの事態になかったことを改めて指摘。いまJALの現場で、パイロット不足、客乗や整備での安全に係る不具合事象など、何が起きているかの事実を見ないものと批判。
次なる闘いへ向けて世論を起こし勝利目指して奮闘しよう。大義はわれわれにある。
全労連の大黒作治、全労協の金澤壽両議長が、激励のあいさつを行いました。
客室乗務員原告の内田妙子団長が、「不条理と不誠実な不当判決。これでもかこれでもかの判決受けたが挫けない。必ず職場復帰する」と力強く決意を述べました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2014/06/03