こくたが駆く

阪神・淡路大震災を忘れまい

 今日1月17日は、阪神・淡路大震災の記念の日である。もう、はや12年も経つのかと思う。
 震災を通して、この国のあり様とは?被災者の救援とは?公的支援とは?復興とは?まちづくりとは?
 あらゆることが政治に問われた。生活の復興いまだし。忘れまい1月17日を。

私は、メモリアル集会に次のメッセージを送った。

 突然の大地震からはや12年。生活と営業を取り戻そうとがんばるみなさんの姿を目の当たりにし、 公的支援実現を求めてごいっしょしてきました。

 大震災による後遺症はいまなお癒えず、少なくない被災者が暮らし再建への苦闘を続けています。支援策の打ち切りで、 新たな苦難を押し付けられる事態もあります。
 あの年と同じく、今年は地方選と参院選があります。自立したいとの被災者のおもいを正面から受け止め、 応援する政治の必要性を痛感してきた12年でした。震災を「奇禍」として、 大規模開発を優先してきた政治をこんどこそかえようではありませんか。
 政治の主役はみなさんです。ごいっしょに、力のかぎりを尽くしてがんばる、その決意をあらたにしています。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2007/01/17

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