１２日、激戦の徳島県議補選の山田豊候補の勝利の訴えに急きょ徳島に飛びました。
   夕方の徳島市内は局地的に雨足がひどく、雷も鳴るという荒れ模様でしたが、旧丸新前、ＪＲ徳島駅前いずれも、演説の際には、何とか晴れるという幸運にも恵まれ、１６０人を超える参加者で熱気あふれる街頭演説会となりました。
   私は、「全国が注目の選挙。暮らしと憲法を壊し、原発再稼働、ＴＰＰ推進など暴走する自民党の二議席独占を許すか、それとも、暴走への不安、危惧、「ノー」の気持ちを集めて、一議席は、共産党の山田豊さんが獲得するのかが問われる選挙。日本の将来にもつながる大事な選挙だ」と切り出しました。

  安倍自民党内閣の暴走に正面から闘える党は日本共産党ではないでしょうか？この機会に日本共産党の姿を知ってほしいと語りかけ、集団的自衛権の行使容認、消費税増税とトヨタの法人税５年間ゼロ問題、原発とＴＰＰについて、日本共産党の役割と値打ちを訴えました。
   最後に、山田豊さん（２０１１年いっせい地方選挙、応援に来ました）は、４期務めたベテランで多くの県民が今期は県議落選していたことさえ知らないほど、存在感も抜群です。実績も豊かで、大型開発のムダ遣いの告発、歪んだ同和行政の追及の第一人者として県民にとって頼もしい候補者。どうしても県議会に戻してほしい。
   吉野川可動堰問題での大きな運動を起こしてきた県民の底力を発揮して勝たせていただきたいと結びました。