こくたが駆く

野党国対委員長会談、「石原環境相『最後は金目でしょ』発言は断じて許せない」と確認//滋賀県長浜市演説会で訴え

   野党国対委員長会談17日、国会内で野党国会対策委員長会談が開催。
   石原伸晃環境相の「最後は金目でしょ」の発言をめぐって、「看過できない暴言だ」として、衆参の環境委員会を開催し、暴言をただす集中的質疑と、18日に書記局長・幹事長会談を開催し対応を協議することを確認しました。
   私は、「被災者や関係者の気持ち踏みにじるものであり、断じて許せない。大臣としてふさわしくない」と厳しく批判しました。

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7月20日告示、27日投票で闘われる長浜市会議員選挙勝利をめざす演説会が、長浜市リュートプラザで開催されました。長浜市は、2010年6町とが合併し、滋賀県でも大津、草津に次ぐ3番目に人口が多い地域となりました。

   この4年間、日本共産党の3人の議員は、合併で支所の職員が10分の1に削減されるなど、暮らしと地域切り捨ての市政に対して、住民の要求実現に奮闘してきました。今回、3人から4人の議席増に挑みます
   8期目をめざす竹内たつおさんは、不正と同和利権追及の第一人者。「何でも賛成の市議会の中で、不正をただし、間違った事にはキッパリと反対し、市民にとって良いことは賛成してきたのが日本共産党。古希だが、まだまだ元気!市民のために頑張りぬく。」
   3期目をめざす浅見のぶおさんは、福祉の専門家。
   新人の斎藤よしのぶさんは、「農業委員として、農業破壊のTPP反対に全力をあげる」
   新人で40歳のきとう明男さんは、「3歳と6歳の娘を持つ父親として、平和のために頑張る!」と、それぞれが決意表明。
   長浜市議から県会議員に挑戦する杉本としたかさんも、「全国でただ一人の漁業調整委員として頑張ってきた。海の県会議員と言われているが、今度は陸の県会議員に、史上初長浜から送りだしてほしい!」と訴えました。

   7月13日投票の滋賀県知事選挙に”明るい滋賀県政をつくる会”から立候補する坪田いくおさんも決意を表明しました。

s-615nagahama kokuta.jpg 私は、「参議院選挙での日本共産党の躍進で、政治が大きく変わろうとしている実態を報告。国会で、安倍政権の暴走に対決するのは日本共産党しかない。暴走の一つ一つが墓穴を掘っている。集団的自衛権の行使容認は憲法の平和主義を破壊し、海外で戦争する国づくり目指すもの。戦争と平和の岐路にたっている。日本共産党と共に闘おう」と呼びかけました。同時に、「地方自治体の役割は住民の福祉の向上、命と暮らしを守ること、そのために全力をあげているのが、日本共産党の議員。このかけがえのない議席を必ず勝利させてほしい」と訴えました。

   演説会には、藤井勇治長浜市長、「真宗大谷派9条の会長」對月慈照事務局長、湖北原発ゼロの会からメッセージが寄せられました。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2014/06/17

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