野党書記局長・幹事長、国対委員長会談。石原環境相発言問題を協議。「問うべきは安倍内閣の責任!」と主張
18日、野党の書記局長・幹事長、国対委員長会談が開催。日本共産党から山下芳生書記局長と私が出席し、石原伸晃環境相の「最後は金目でしょ」発言について協議しました。
民主党の大畠章宏幹事長は、「資質を問わなければいけない」として、各党の意見を求めました。
山下書記局長は、「石原環境相の発言は許しがたい。13万人をこえる避難の方々や福島県民の気持ちを踏みにじるもの。大臣の資格がない。安倍首相は石原大臣を罷免すべきだ」と主張。さらに「問われるべきは、安倍内閣の責任だ。1、集団的自衛権の行使容認し、日本を海外で戦争する国に、2、消費税大増税の強行、3、原発再稼働と永久化のエネルギー基本計画、4、医療、介護改悪法案の強行など、国民の暮らしと平和を破壊する安倍内閣の暴走の責任を問うべきだ」と強調しました。
私は、安倍内閣の政治への対決の大筋をはっきりさせること、同時に石原大臣の暴言へどのように対応するのかを明らかにすることが必要だと述べました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2014/06/18