テレビ愛知「激論!コロシアム」に出演。集団的自衛権、野党再編で討論。
28日、テレビ愛知放映の「激論!コロシアム」に出演し「与 野党激突!国会”延長戦”SP]と題する番組で、各党の代表らと討論しました。
メインコメンテーターは石原良純、司会は春香クリスティーン、レギュラー論客はタレントの北野誠、中部大学教授の細川昌彦の各氏。
ゲストは、衛藤晟一(内閣総理大臣補佐官)、大塚耕平(民主党参院政調会長)、小野次郎(結いの党幹事長)、重徳和彦(日本維新の会政調副会長)、田崎史郎(政治評論家)と日本共産党を代表して私。公明党は「忙しい」とかで、欠席と、石原さんが報告。出席者一同「ほんとうかな?」の疑問を呈しました。
私は、「集団的自衛権行使容認の閣議決定はすべきではない。国民不在の密室協議、その狙いは「戦争する国づくり」で、今までの憲法解釈を180度変えるもので許されない」と主張しました。
高村試案で「限定的なものになった」との意見に対して、「『明白な危険』という文言が入ったが、判断するのは時の政府で、『限定』どころか際限なく広がる」と述べ、「武力行使 『時の政府が判断』と、政府作成の想定問答集の内容を報じた毎日新聞の紙面を示して、何の限定にもならないと批判。
野党再編についても、「分党は政党助成金が目当てだ、1993年のいわゆる『政治改革』以降、たくさんの党が出来たがなくなっていった。新党というが、選挙の際に審判を受けていながらその政党が次の選挙までになくなるというのは、国民に対して無責任ではないか」と指摘しました。
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