「第34回平和のための京都の戦争展」、立命館大学平和ミュージアムにて始まる。
5日から、京都北区の立命館大学平和ミュージアム中野記念ホールを会場に、「第34回平和のための京都の戦争展2014」が、開催。軌間は10日までで、入場無料です。
注目の展示企画は、「一兵士の写した中国戦線 村瀬森保さん写真展」「インパール従軍医師・中野信夫さんスケッチ展」「戦意高揚・”一億火の玉”を呼びかけるポスター展」などです。
最初のオープニングセレモニーであいさつされた私の恩師・岩井忠熊先生。92歳と思えない熱情。平和憲法を守り抜く力強い訴え。
一緒した浜田良之京都府会議員とパチリ。
会場の中野記念ホールは、展示企画・故中野信夫さんゆかりです。お嬢さんで平和友の会会員の中野圭子さんが「父とインパール作戦 ーいまこそ戦争の実相を語り継いでいきましょうー」と題して講演(8月6日、13時30分より)。
戦時中京都で、空襲による延焼防止対応などのため、家屋を強制撤去。京都市内では堀川通や五条通で実施されました。市民が「五条通建物疎開復元図」として地図を展示。昨年からは、鴨川の東側(川端通から東大路まで)を復元しています。
諸先輩が平和の取り組みのボランティアとして奮闘。例年よりも参加者、若い人も多いとのこと。
多彩な取り組みです。ぜひ、一度ご参加を。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2014/08/05