ドイツ副議長と懇談
ドイツ連邦議会ペトラ・パウ副議長(左から二人目)と懇談。日本共産党を代表して、笠井亮衆院議員と私がお会いした。
同氏はドイツ左翼党に所属し副議員団長。今回メルケル首相とともに来日された。
懇談のなかで、パウ氏は、アフガニスタン、イラクへの自衛隊の派兵は憲法九条を持つ国でどうして可能のか?国民の世論は?
と今日の日本の外交を巡る核心を突いてこられた。
「戦争でテロはなくならない」この6年間の事実が示していること、国会では「自衛隊の海外派兵は憲法違反」
の論陣を張って闘ったこと。国民の多数がテロ特措法の延長に反対していることなど説明。
ドイツでも、アフガニスタンへの独軍派兵に国民の7割が反対していると述べ、ドイツと日本は似たような状況にあると発言。
同じような政治の状況に「お互いに頑張りましょう」と握手を交わした。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2007/08/30