京都府福知山市の豪雨被害調査・視察、松山市長と懇談・激励
17日、記録的な大雨の影響で、京都府福知山市内は、内水があふれ、中心部が冠水するという浸水被害に見舞われました。
午前中に、綾部市会議員選挙4人の現職候補の応援を終えたのち、直ちに被害の実態調査・視察、状況掌握のため福知山に向かいました。
いつもより渋滞ある中、調査・支援活動にあたっていた塩見卯太郎、足立進の両市会議員と合流。市役所で災害対策本部の報告を受け、松山正治市長と懇談。
市長は、「共産党議員が真っ先に駆けつけ状況掌握に来てくれた。この9年間に台風での2回にわたる被害、今度で三回目だ。対策の強化を国にも求めたい。ようやく冠水の状況は大体掌握できたところ。」と述べました。
「昨夜来からの浸水対策・被害掌握はお疲れ様です。支援活動、被害掌握、泥の除去、災害被害援助など市をあげての取り組みに万全を期してください。内水対策の強化など国会で指摘したばかりでした。教訓をめいかくにしつつ、対策を急ぐ必要があります」と激励しました。
河川の内水があふれた現場では、自治会の住民からは「早く内水をポンプアップしてくれと、必死になって頼んだ。喧嘩腰での談判だった」 との状況の報告もありました。
浸水被害にあった鉄工所では、「機械が全部水に浸かってパー。事務所においていたパソコンのデーターもパーやわ」と訴えました。近くの日本共産党中丹地区委員会の事務所も地上70cmくらいまで冠水でした。
さらに調査を進め、泥出し、被害救済などに力を尽くします。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2014/08/18