沖縄いっせい地方選挙、共産党躍進。新基地建設許さぬ県民の意思は示された。
7日投開票で争われた沖縄県いっせい地方選挙において、日本共産党は、5市10町村に22人(推薦1人)が立候補し、21人が当選しました。議席数は、前回比で3人増、改選比で2増の躍進を勝ち取りました。
焦点となった名護市では、日本共産党のナカザト克次候補が、具志堅徹議員と見事バトンタッチし、トップ当選を果たしました。
基地建設許さぬ稲嶺ススム市長を支持する与党が定数27のところ14名が当選し過半数を獲得しました。
「民意はまたも示された」と琉球新報は社説で指摘。その通りです。私たちは、政府に対して、直ちに辺野古基地建設工事を中止を要求します。そして、11月の知事選挙でオスプレイ配備反対・普天間基地無条件撤去・辺野古への新基地反対という建白書の「オール沖縄」の声を生かす知事実現のために奮闘する決意です。
宜野湾市では、友人のチネン吉男議員が、9位1484票(前回より401票増)で当選。
沖縄市では、イケハラ秀明、前宮みつこ(いずれも現職)、チバあやこ(新人)の三氏が当選。前回比得票は166・5%で、一議席増を実現。
北谷町では、中村シゲ一、宮里あゆみ両氏が当選。得票は前回比197・5%で、昨年11月補欠選挙で増やした二議席を守りました。
西原町では、新人の伊計ひろこ氏が議席を守りました。
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| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2014/09/08