１８日、国鉄労働組合の新役員が日本共産党を表敬訪問。
   国労第８３回大会で選出された委員長・高野苗実氏と、書記長・菊池忠志氏、副委員長・田中博文氏（再任）が新任のあいさつに日本共産党を訪れました。
  日本共産党からは、大幡基夫労働局長（国民運動委員会副責任者）と私が応対しました。

   高野委員長は、交通運輸の安全は、公共交通を担う私たちの使命と語り、田中氏はリニア中央新幹線問題の提言を発表し国民的議論を起こしていきたいと述べました。
   大幡氏は、定期大会における「大会宣言」「特別決議」で示された安倍政権の暴走政治を許さない運動で、国労が重要な役割を発揮することを期待すると同時に、共同の取り組みを強めたいと激励しました。
   私は、国会の国土交通委員として、ＪＲの安全輸送問題、ＪＲ大船渡線・山田線復活問題等で協力・共同して今後も取り組みたいと懇談しました。