与野党国対委員長会談、国会召集は29日//民主党新役員、共産党を訪問
19日、国会内で与野党国会対策委員長会談が開催されました。
自民党の佐藤勉氏は、政府として29日に国会を召集し、会期は11月30日までの63日間とし、「地方創生国会」と位置付けて行うとの意向を示しました。
私は、「国会を開くにあたって、集団的自衛権の閣議決定の撤回、消費税増税の国民への影響と10%増税は許されない、国民の世論に反して原発の再稼働させる動きの問題、民主主義蹂躙の辺野古への新基地建設強行着工問題、集中豪雨災害対応などをしっかり議論する必要がある」と主張しました。
同日、民主党の新役員が就任のあいさつに日本共産党控室を訪れました。
民主党からは、海江田万里代表、高木義明・岡田克也両代表代行、枝野幸男幹事長、福山哲郎政調会長、川端達夫国対委員長が出席。
日本共産党から、山下芳生書記局長、市田忠義副委員長、笠井亮政策委員会副責任者と私が応対しました。
山下氏は、野党として安倍政権の暴走と対決し、国民の要求実現の立場から一致できる点は、協力して取り組んでいきたいと表明しました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2014/09/19