泉南アスベスト最高裁勝利と早期解決を求める院内集会開催
2日、国会内で「大阪泉南アスベスト国賠訴訟最高裁判決と早期解決を求める10・2院内集会」が、開催。
日本共産党を代表して激励と連帯のあいさつを行いました。宮本岳志衆院議員、仁比聡平、田村智子、辰巳孝太郎太郎の各参院議員も参加しあいさつをしました。
この院内集会に先立って、国会議員と原告団・弁護団との懇談会・ヒアリングを行い、最高裁判決の勝利の展望を確認し、交流しました。
私は、そのことを最初に触れ、その会合で、判決後直ちに国・厚労省に超党派の議員として申し入れをしようと提案したことを報告。
内容としては、国と厚労省の責任を明確にして、まず原告に謝罪すること、そして一刻も早く政治的解決に踏み出すことを求める議員連名の申し入れとすること。
訴訟の第一陣高裁不当判決、第二陣の勝利判決の時もともに怒り、喜びを共有してきたものとして最後の勝利を勝ち取るまで一緒に闘う決意を表明しました。
いずれの会合でも、村松昭夫弁護士から最高裁判決めぐる情勢と運動の経過、今後の方向などの報告がありました。
なを、公明党、維新の党、生活の党、民主党からも代表が参加しました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2014/10/02