衆院議運委理事会、野党はまず各大臣の所信質疑を主張//山下書記局長代表質問に反響
今日開かれた衆院議院運営委員会理事会において、与党側は、安倍政権が今国会の中心課題と位置付ける「地方創生」についての特別委員会の設置と関連法案の審議入りを9日にも行いたいと提案しました。
野党は、安倍内閣改造後の初めての国会。各大臣の所信表明と質疑をまず行い、内閣全体としての方向性を見定めることが先決。
その上で、内閣としてどのような国会にしようとしているか、どの法律を提案し、法案の重要性やどのような場=委員会で議論すべきなのかを議論すべきだと主張しました。
引き続き、10月7日に理事会を開くことで散会しました。
山下芳生書記局長が行った代表質問は、すごい反響をよんでいます。
特に山下氏が、集団的自衛権、辺野古基地建設強行、消費税大増税、原発再稼働と、どの分野でも国民の願いに逆行する安倍政権への打倒の大運動を起こすと宣言したこと。
もう一つは、「若いみなさん、海外の戦争で血を流しますか。女性のみなさん、恋人や夫、息子や娘を海外の戦場に送り出し、殺されることを望みますか」と、国会壇上から訴えたことに対してです。
私たち国会議員団は、多くの方々の期待に応え、国会内外で奮闘し、国民的大運動を起こして行く決意です。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2014/10/03