「地方創生特別委員会」の設置は、反対と態度表明//京都では各学区の「体育大会」開催
9日、衆院本会議が開かれ、安倍内閣が今臨時国会の中心と位置付ける「地方創生」法案を審議する「地方創生に関する特別委員会」の設置を賛成多数で議決しました。
私は、8日の記者会見、本日の議院運営員会で、設置に反対と次のように態度表明しました。
「今日の地方疲弊の原因の究明もなく、自民党がつくりだした疲弊の責任についての反省もない。疲弊は、産業の空洞化、商店街・農業の衰退に現れている。これらは、市町村合併、東京一極集中など自民党政治によってもたらされたものである。今国会において、地方創生の名で、特区制度の活用など規制緩和をすすめ、一方で地域経済に打撃を与えるTPP参加、外形標準課税の拡大を計画するなどもっての外だ。やり方についても、特別委員会を設置することにより、審議を短期間ですませ、一気に進めようとするもので到底納得できない」と。
特別委員会の設置に反対したのは、日本共産党と次世代の党でした。
先週から京都市内各学区の体育祭が開催されて、いよいよスポーツの秋を迎えています。
5日は、南区の久世・九条・山王・弘道学区(陶化学区は来週に延期)の体育祭に 、 山内よし子京都府会議員、井上けんじ京都市会議員と共に来賓として参加しました。
久世学区では来賓代表としてあいさつをしました。
台風が心配されましたが、準備をされてきた役員や楽しみにしている住民の願い が届いたのか、曇り空でしたが、滞りなく開催。
各学区とも多くの町民が競技に参加できるよう種目の内容を工夫しているのが良くわかります。
各町内、町内会自身での交流、高齢者から乳幼児まで、みんなで楽しむ「運動会」は絶やさず続けて行きたいものです。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2014/10/09