第18回えひめ赤旗まつり、元気に開催、参加者英気養う//県議複数実現を
報告が遅れましたが、19日愛媛県松山市城山公園にて、「第18回えひめ赤旗まつり」が三年ぶりに開催され、記念講演を行いました。
赤旗読者、支持者、後援会員、党員が交流・交歓し英気を養う取り組みです。1500名を超える参加者でおおいに盛り上がり楽しむことが出来ました。
県知事選は、県民の会・共産党推薦の小路きゆきさん、松山市長選挙は、党公認で田中かつひこさんを擁立し、県政、松山市政刷新をめざします。投票日の11月16日は、ときあたかも、沖縄県知事選・那覇市長選と同じ日。あい呼応して勝利をと訴えました。
舞台では、青年のコールと訴えが行われ「日本の夜明けは愛媛から」と元気よくパフォーマンス。
県議会議員候補者の二人、宮内ともやさんは京都の大学出身、井川みちよさんは、京都の民医連で看護師さんとして勤務。京都に所縁の候補者。1971年に「日本の夜明けは京都から」と呼びかけ、今では全国各地から夜明けを訴えています。愛媛から京都に縁の深いお二人を勝たせていただき夜明けを実現しましょうと結びました。
県議会での日本共産党の役割について、県民の要求実現に力を発揮し、議員の役割=県政のチェック機能を一手に果たしてきました。県警幹部の裏金追及、中予分水、中川ダムなど大型公共事業のムダ遣い中止。県民の政治参加、投票と並んで重要な請願の87%の紹介など枚挙に暇がありません。
松山市・上浮穴郡区の佐々木泉議員の議席を宮内ともや氏に確実に引き継ぎ勝利を。宮内ともやさんは、「赤旗」記者の経験をもち、不当なリストラ、水害などの災害現場にすぐ駆けつける若さと行動力は誰にも負けない。中小企業など関係者の皆さんと力をあわせ、松山で住宅リフォーム助成制度の実現、中小企業振興基本条例の制定にも大奮闘してきた、県民の願い実現へ、提案し行動する、ためされずみの政治家です。
県下で人口、定数とも二番目の今治市・越智郡区は、タオル産業、ミカンなどの第一次産業の比重が高い地域で、中小零細企業、農業を淘汰する政策への怒りも強く、TPP参加反対を掲げ、自共対決で、党の躍進というこの間の情勢の発展のなかで、期待が高まっています。前回303票の僅差まで追い上げました。今回の選挙で、医療・福祉の専門家井川みちよで勝利をと訴えました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2014/10/24