こくたが駆く

定例会見。派遣法の今国会成立狙う自公を厳しく批判、急速に運動を盛り上げ廃案へ//憲法署名提出集会開催

  141029記者会見 29日定例の記者会見を行いました。記者団から、自民・公明の幹事長・国対委員長が労働者派遣法改悪案を今国会で成立させることを確認したことについて見解を求められました。
   私は、「この派遣法改悪法案が全労働者にかかわる重要なものであることをまったく意に介さない態度だ。改悪案の内容は、労働者に『生涯ハケン』を押し付け不安定雇用と貧困を広げる大改悪だ。働くルールの根幹にかかわる大問題なのに、国会の審議は昨日始まったばかりの段階で、出口(法案採決)を決めるなどは、言語道断だ。問題点の検討、国民的議論を封殺する民主主義破壊の暴挙だ」と厳しく批判しました。141029会見
   その上で、「本日も派遣法改悪反対の国会前宣伝行動も行われている。労働組合はナショナルセンターの違いを超え、日弁連や多くの団体が反対の声をあげ、闘いが急速に発展している。これらの運動と結んで廃案に追い込むために奮闘する」と述べました。

 

   憲法署名提出2(穀田議員)憲法署名授受

   集団的自衛権行使容認撤回!安倍暴走政治NO!憲法署名提出集会が開催。日本共産党から仁比聡平、井上哲士、倉林明子、吉良よし子参議院議員と私が出席し、仁比議員が国会情勢を報告。

   集団的自衛権行使容認の閣議決定後のいずれの世論調査でも、国民の過半数は「反対」の意志を示しています。
「戦争する国づくりに反対してください」「特定の秘密の保護に関する法律の施行をやめ廃止することを求めてください」との、35万4247筆の署名要請を受けました。日本共産党はみなさんとご一緒に全力尽くしてがんばりますと、決意表明。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2014/10/29

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