午前は、賈中国政治協商会議主席と志位委員長の会談に同席。
志位氏は、日本共産党と中国共産党との関係正常化以来、両党関係が多面的に発展していることを喜びを持っていると切り出しました。 柳条湖事件の直後に日中両党が日本の中国侵略を糾弾する共同声明の発表の歴史について述べ、侵略戦争に反対した両党が、 日中関係の一層の発展に努力したいと発言。
　さらに、安倍首相の政権投げ出しの政治情勢とその根本に言及しました。

　賈主席は、「日本の情勢の突っ込んだ分析」に感謝を述べつつ、「これからも日本共産党との交流を進め、協力を強めたい」と語り、 和やかな懇談を閉じました。

日本共産党から、緒方副委員長、小池政策委員長、西口国際局長代理、笠井衆院議員と私が同席。
中国側は、鄭万通・政冶協商会議秘書長や武大偉外務次官、王毅駐日大使らが同席しました。