老いてなおご健在の皆様に頭が下がる思い
今日はお彼岸の中日。先週に引き続き、敬老会会場まわりに精を出す。
写真右は中京区朱8学区の敬老会でご挨拶をしているところ。
「今日はお彼岸の中日です、『暑さ寒さも彼岸まで』と言いますが、今日は異常な暑さで、まだまだお彼岸は遠いなぁと感じられます。
本日お集まりの皆様方にとっても、まだまだ”彼岸”は遠いということで、これからもますますのご健勝・ご多幸を」とお祝いの言葉を述べた。
午後は、中野信夫さんの「白寿記念絵画展」を見学。
中野さんといえば京都医療生協の理事長で、保険医運動や平和運動をはじめ、京都の革新府・市政にかかわってこられた医師だ。
中野氏は77年に「靖国街道ー軍医のビルマ戦回想」の発行の際に、資料となる写真などが少なかったことから、
自分で挿絵を書いたことがきっかけで本格的に絵画をはじめ、個展を開いたり画集を発行してこられたという。
今日は残念ながらお会いすることが出来なかったが、「反核医師の会」の会合に出席のためとのことで、
白寿を迎えようとしておられる今でも、社会的な運動に関わり続けようとされていることに頭が下がる思いだ。
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| Update: 2007/09/23