みやこめっせに4500人の熱気! 京都市長選挙勝利をめざす大演説会
昨日の夜は「中村市長で京都市政刷新しよう」と、 4カ月後に迫った京都市長選勝利に向けた「10・10市民のつどい」のために、夕方には国会を離れ京都へ。 みやこめっせで行われた「つどい」は、会場いっぱいの4500人が参加。市政転換への熱い期待が会場にあふれた集会となった。
まずはじめに、現在開会中の国会の動きに関わって「なによりも、 沖縄戦歴史教科書問題で9月29日の県民大会が内閣に衝撃を与え、一定の対応をせざるを得なくなっている」 「福田首相の所信表明では改憲の『か』の字も出てこず、迂回作戦を取らざるを得なくなっている」「数の暴力は通用しなくなった」 参議院選挙での自公の大敗をうけ、国民の手で政治が動きつつある新しい情勢・面白い情勢が展開していることを報告。
そして「障害者自立支援法、後期高齢者医療制度、母子家庭の児童扶養手当て削減の見直しなど、政府が『反省の弁』を述べる事態だ。 国民との矛盾、破綻は明らかであり、改悪された法律を撤回、廃止に追い込もう」と呼びかけた。
続いて、この変化をつくったのが参議院選挙で示された「自・公の悪政にノー」
の国民の熱い思いが根底にあることを指摘し「その流れを加速させるのが、『京都の番だ』、
今度の京都市長選挙で中村さんを勝たせることだ」 と述べた。
現在の京都市政の問題について、「市民の暮らしに冷たい」「一方でムダと不公正」 の問題と、
その市政に対し市民の立場でウォッチングして、 ムダをやめさせる成果を挙げるなど実際に市政を動かしてきた中村和雄さんこそ、
うってつけの候補者だと述べ、最後に 「日本共産党は皆さんとスクラムを組んでたたかいます」と決意を表明し締めくくった。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2007/10/11