こくたが駆く

西陣夢まつりに参加

SANY0035 <昨日の続き>
 昨日の、NHK・日曜討論の後、いったん和服に着替えて直ちに京都へ。
 中央病院の健康友の会のまつりに参加したり、鉾参通り工芸展を見に行ったりと、京都市内を駆け巡る。
 写真は「西陣夢まつり」 にて、手機の体験コーナーを見学しているところ。

 北区の井坂・玉本両市議、上京区の蔵田市議、さこ府議がご一緒でした。

 

 今年は、源氏物語が成立して1000年の節目に当たるということで、「源氏物語」関連の作品が一同に集められて、 なかなか華やかであった。
 (そのフロアは写真撮影禁止でした。残念!)

 案内をいただいた、西陣織工業組合の碇山専務より「西陣織をはじめ伝統工芸品を作るのに、欠かせない専門の工具が沢山あるが、 それらの工具の中で、後継者不足のために供給されなくなる恐れのあるものが何十種類とある。 せっかく後継者ができても工具がないために作り続けられなくなるとしたらもったいない、何とか継承できないものか」との相談があった。
 また、友禅の職人さんから「刷毛(はけ)の材料になるアメリカの鹿の毛が、BSE騒動以来禁輸になっており、 在庫が切れたら道具がなくなってしまう」というお話もうかがった。

 どのようにすれば解決できるか研究が必要だが、何らかの形でこの問題は国会で取り上げねばと思った。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2007/10/22

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