こくたが駆く

京商連婦人部の大会であいさつ

071111京商連婦人部  本日午前中は、京商連・婦人部の第40回定期大会に出席してごあいさつ。

 さる10月10日には、全国から業者婦人の方々が国会に押し寄せて、 大増税反対や業者婦人の悲願である所得税法第五六条(業者婦人の働き分を経費として認めない条項)の廃止などを求めて、 集会やデモなどが行なわれた。
 この行動の中で、自民党や民主党の議員などからも一部賛同者が出てくるなど、参議院選挙の結果を受けて「国民の声で政治が動きつつある」 ことを実証してきたのが、この間の業者婦人のみなさんの運動だ。

 あいさつの中で私は、自民・民主の大連立の動きについて、「参議院選挙で示された『自民党政治を終わらせてほしいという国民の民意』 を裏切るものであり許せない」「民主・小沢氏は結局連立を組もうとしたことを誤りだったとは認めておらず、この動きは、 まだ火種が残っている」と指摘。
 一方で、被災者生活再建支援法では、12年前には「日本は資本主義だから無理」と言っていたのを変えさせ、 個人住宅への助成を盛り込ませるなど「国民の声が政治を大きく動かしている」ことを述べ、最後は 「民商婦人部のみなさんの今後の活躍を期待します」と締めくくった。

071111私学フェス  京商連婦人部の総会のあとは、ノートルダム女子大学で開催されていた「京都・私学フェス」 の会場を訪問。

 先月の27日に、私学助成を進める会の教員・ 父母のみなさんと懇談したとき「こくたさんもよろしかったら遊びに来てください」とのお誘いがあったので駆けつけたのだが、 会場についてみると受付にいる高校生のみなさんから「私学助成の署名を集めています!よろしかったらご協力を!」 と元気に声をかけてこられて驚いた。
 先月の懇談会で「最近は生徒が主人公として私学助成をすすめる運動に積極的に関わってきている」というお話をうかがったが、 なるほど確かにと思った次第。

 写真は同志社中学の生徒のみなさん。中学生だというのに誰かが私のことを知っていたようで「こくたさーん!クレープどうですかー!? 」と声をかけられて、、、クレープを頂いた後に記念にパチリ。若いエネルギーを分けてもらった気分だ。

 

| コメント (2) | トラックバック (0) | Update: 2007/11/11

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コメント

どうしよう勝ってしまった。長野県の東の端っこのこの村で、共産党の党籍を持つ元議員が再挑戦で現職に勝ってしまった。
有効投票の59.58%で圧勝してしまった。そんなにきっちりした支部組織でもなく、定期的な支部会議もままならず、地区委員会の期待に応える拡大も出来ないのに。党の決定文書も積読!平均年齢も計算することさえ恐ろしい組織が!反共攻撃がほとんど利かなかった!これは由々しき事態だ。
 「5中総は確かなものだ」と力説した佐久地区委員長の言葉に尻を叩かれ、支持拡大に走り回り、候補者の地元住民とスクラムが組めたその成果に、とりあえず乾杯!
 おめでとう菊池幸彦さん。ありがとうみなさん!

 本当におめでとうございます。昨日は新聞がなかったので、日本共産党国会議員団会議では、選対局の資料と南牧村でのビラを材料に報告したくらいです。
 議員の多くが、「どういう争点で、どのような闘いで勝利したのか教えてほしいよね」との声しきりでした。
 ご報告まで。
                    

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