こくたが駆く

京都市はずっと前から「大連立」-北区・上京区で緊急・国会報告街頭演説

SANY0508   <昨日の続き>
 昨日の午後は、北区・上京区の計4ヵ所で、緊急・国会報告街頭演説を実施。
 自民党・民主党の密室談合・大連立構想や、民主党・小沢代表の辞任劇、35日に及ぶ国会会期延長など、 国会がめまぐるしく動いた事を受けて、文字どおり「緊急」に街頭へ打って出た。(写真は出町枡形商店街前)

 私はまずはじめに、今回の騒動の中で一番の問題は「民意がないがしろにされていること共通の問題だ」と指摘。
 前回の参議院選挙で示された国民の民意は「自民党の政治にノー」ということであり 「自民党は今まで行ってきた政治を見直して路線を転換すべきなのに、民意を無視して密室談合で解決しようとしているのは許せない」
片や民主党は、「選挙で『反自民』と主張し、自民と手を握るでは、国民の民意に背を向けている」と指摘した。

 また、民主・小沢代表は辞意を撤回して代表を続けることになったが、その経過を説明した文書の中に「1・ 自民党と連立を組もうとしていた事へ自らのの反省がない。2・ 自衛隊を海外にいつでもどこでも派兵できる憲法違反の恒久法の合意が残っている」という二つの大問題があることを指摘し、 「大連立の火種は依然として残ったままだし、恒久法の危険な動きを打ち破るために頑張る」と述べた。

 また、京都市長選挙に関わっては「京都市政は、もうずっと昔から『大連立』で、自民・公明と民主が一緒になって、国保料の値上げや、 福祉の切り捨てなど、住民いじめの政治、歪んだ同和行政を行ってきた。
 来年の市長選挙では、住民いじめ、不公正・不祥事行政の『大連立』勢力が推す人物を選ぶのか、それとも、 住民の立場で京都市政を変える事の出来る中村さんを選ぶのかが争点だ」と訴えた。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2007/11/12

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kokuta-keiji.jp/mt/mt-tb.cgi/512

コメントを投稿

(コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になります。承認されるまではコメントは表示されません。すぐに表示されないからといって何回も投稿せずにしばらくお待ちくださいますようよろしくお願いします。)