こくたが駆く

KBSラジオインタビューで天下り禁止を主張

1112   11日(月)午後、KBS京都のラジオ番組 「里見まさとのSCAN KYOTO」 に電話出演。

 「天下りをどうみるか」をテーマに、司会の里見まさとさんの質問に答えた。

 私は、いま防衛省との癒着が問題になっている軍需商社・山田洋行について、 社員数146人の会社に防衛省OB13人が天下りしていること、ほとんどが随意契約で、 自民党に巨額の献金をしていることも問題だと指摘した。

 防衛省との契約上位15社に同省OBが計500人も天下りしている。 上位15社は軍事費契約額の約7割を占めている。問題なのはこの15社が自民党に巨額の献金をしていることだ。 この癒着の構造を明らかに事が大事だ。

 また、肝炎問題でも、87年にフィブリノゲンによる肝炎集団発生が問題になった際、 厚生省から製薬会社に天下りした担当者が厚生省の担当者と一緒になって問題をもみ消したことも紹介。

 天下りの禁止、企業献金の禁止で、政官財の癒着を断ち切ることが求められていると述べた。

番組HP

http://www.kbs-kyoto.co.jp/radio/scan

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2007/11/13

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kokuta-keiji.jp/mt/mt-tb.cgi/513

コメントを投稿

(コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になります。承認されるまではコメントは表示されません。すぐに表示されないからといって何回も投稿せずにしばらくお待ちくださいますようよろしくお願いします。)