午前中は京都を駆け巡る-午後は空路で高知へ
今日も一日よく動いた。
まず最初は、立命館大学の国際平和ミュージアムで、飯塚国雄・
絵画展を見に行く。ニューヨークを拠点に活躍する画家の飯塚国雄氏が、父親が被爆者であることを知らされたことをきっかけに、
戦争や原爆、貧困・飢餓などをテーマにした作品を制作していったとのこと。
私も、スケールの大きい作品に圧倒されながら、三度・核兵器の使われることのないよう決意を新たにした。
国際平和ミュージアム中野記念ホールにて、~12月15日(土)まで、(開館時間:9時30分~16時30分)
続いて「みやこめっせ・特別展示室」で開催中の「友労染展」を見に行く。
友禅染の職人さんが加入する友禅労組が毎年おこなっている作品展だ。
会場で偶然、原田完・府会議員、吉田幸一・四区予定候補にばったり遭遇。
その後、左京区から右京区へと都大路を真西へまっすぐ、西院中学校で開かれたみやこ共同作業所が主催の「みやこふれあいまつり」 を見学・激励に行く。
午後3時には高知県にいないといけないというスケジュールのために、 開会式が始まる直前には会場を出なくてはいけなかったのが残念であった。
それにしても、会場の入り口にバザーで掘り出し物を探そうと駆けつけたお客さんが長蛇の列を成していたのには驚いた。
少しでも、安くて良いものを手に入れようと、皆が必死で生活防衛をしているのがよくわかる。
移動の車中で聞いた「NHK日曜討論」の中で「いずれは消費税を上げざるをえない」と語っていた自民党の谷垣氏は、
この多くの国民の現状が分かっているのだろうか?
そんなことを考えながら会場を後にして伊丹空港へ。高知県知事選挙の話は、明日掲載します。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2007/11/18