3日間作戦では「芸術の秋」「文化の秋」を満喫
3連休となった23日~25日、京都市内は大勢の観光客で賑わった。
23日には京都市中央卸売市場でおいしい鍋もいただき(食欲の秋)
同じく23日には円山野外音楽堂で府民集会に参加し、25日の「天神さん」では、北野天満宮前でハンドマイク宣伝(写真右上)もおこなったのだが(たたかいの秋)、、、
実はその合間に、芸術の秋・文化の秋にふさわしい活動もあったのでまとめてご紹介。
23日の昼頃、「11・23府民集会」の会場へ移動する途中に、大丸・京都店の6階・アートスポットで開催されていた「野口琢郎
箔画展」を見学。
野口琢郎さんは、箔屋野口の5代目。最近親しくなった、箔師・野口康さんの息子さんだ。
漆と金・銀・プラチナ箔を駆使して、様々な色彩のパネルに仕上げている。特に、両手を広げたほどのサイズの作品(写真左)は圧巻であった。
(12月4日まで開催中です。)
同じく23日の夜は、「11・23府民集会」の関連企画で、マイケルムーア監督のドキュメント映画「シッコ」を鑑賞。
命と健康が金次第のアメリカ医療の現状を鋭く告発。医療を市場原理にさらすと、いかに不合理なことになるのかがよくわかる映画だ。
25日には、京都古書研究会の「秋の古本まつり・展示即売会」を見学(読書の秋)
京都文化博物館の別館で開催されたのだが、みやこめっせや下鴨神社で開催される古本まつりような広さがない会場で、その分『各店からよりすぐりの古書ばかり』が集められていた。
文化博物館の次は、寺町通り二条上がるのギャルリー・宮脇を訪問。
「アールブリュットの色彩」という企画展を開催中(12月16日まで)で、成宮まり子さんの薦めで観に行ったのだが。
オーナーの宮脇豊さんから声をかけられ「穀田さんのご自宅前が、犬の散歩コースで毎日通っていたんですよ」とのこと、、、
いやはや、京都というのは狭い街というか、何かしらのつながりがあるもんだなぁと。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2007/11/26