年金記録不備問題、「公約違反」といわず何と言う!
いわゆる「消えた年金」「宙に浮いた年金」問題で、5千万件にのぼる年金記録のうち、約4割にあたる1975万件が「特定困難」
であることが判明。大問題になっている。
福田首相は「公約違反というほど大げさなものか」と発言した。これほどデタラメなことがあるか。
ここに証拠がある。「最後のお一人にいたるまで、 責任をもって年金をお支払いすることをお約束します。」(写真)自民党の法定3号ビラそのものに書いているではないか!
国民に対する責任がひとかけらも感じられない。
大事なことは、この問題を「解決できませんでした」では済まない。国民からすれば、文字通り「最後の一人にいたるまで」
責任をもって解決してもらわねばならないのだ。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2007/12/13