与野党幹事長・書局長会談、国対委員長会談相次いで開催。「会期延長反対」の態度を表明。
本日午後、国会内で与野党幹事長・書記局長会談、同じく国会対策委員長会談が開かれた。
与党側から、国会会期を1月15日まで31日間の再延長したいの申し入れがあった。
日本共産党は「新テロ特措法の成立のために、二度にわたって無理やり会期を延長することに反対。本来会期中に、
国会と国民の理解が得られない法案は審議未了・廃案とすべきものである。新テロ特措法について言えば、
テロをなくすことに役立たないばかりかアフガンの和平と和解のプロセスが進もうとしている事態を逆行させるものだ」と、
会期の再延長に反対の態度表明を行なった。
民主、社民、国新の各野党も反対の態度を表明した。
臨時国会で二度の延長、越年の延長というのは国会史上初めてのやり方である。河野衆院議長は「異例なことだ」 との注文をつけざるを得なかったのだ。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2007/12/13