奈良~京都~大阪。今日も一日駆けめぐる。
今日も一日よくぞ動いた!
まず朝一番で奈良へ移動し、奈良県党会議に出席して、衆議院比例近畿ブロックの候補者として決意表明。
今年の奈良県は4月の県会議員選挙で議席を大きく増やし、青年分野や医療・ 国保など様々な要求実現運動でも前進を築いてきた1年間であっただけに、なんといっても勢いがある。今日の県党会議でも、 私のあいさつの間に入る拍手や歓声など、とにかく会場の雰囲気が明るい!
きっと、明るい討論が展開されたであろう。ぜひゆっくり聞きたかったところだが、朝10時に会場に到着し、 10時25分には会場を飛び出すという慌しいスケジュールであった、残念!
12時前に京都に戻り、演説会開始までの時間を利用して、
京都市聴覚言語障害者センターの”聴言センターまつり”に顔を出す。
「お忙しいとこを、ようこそおおきに!」と、あちこちから声を掛けられる。
会場で、所長の柴田さんと短時間であったが懇談することができて、私が10月31日に国土交通委員会において、
緊急地震速報の実施にかかわって聴覚障害者の皆さんへの情報の周知が不足している問題を取り上げた件をお話した。
(写真は、聴言センターでこの冬初めての餅つきをしているところ)
1時半より西陣織会館で、北区・上京区合同の「『国政を語る』こくた恵二・国会報告会」
と題した演説会。3時からは中京区の弥生会館で、こちらは「日本の現在と前途を語り合う―日本共産党時局演説会」と題して。
いずれの会場も、30分の演説の後、20分の質疑応答と言う形式であった。
私は、参議院選挙後の国会情勢を振り返りながら、今後の国政の動向について 「テロ特措法の再議決の問題、予想される自公の衆議院での3分の2での採決などについての世論の動向を踏まえること、 防衛利権に関わって国会議員からの逮捕者が出るかもしれないと報道されている状況、「消えた5000万件」 年金記録の問題、 予算を通すに当たって3月31日で期限が切れるガソリン税の暫定税率と原油高騰の問題、、、 様々な難しい問題が回答不能の連立方程式のように与党の前に立ちはだかり、 いよいよにっちもさっちもいかなくなることも予想される。つまり解散含みで年明けの政局が不透明」と、 語ったうえで 「福田内閣を解散総選挙に追い込み今度こそ、日本改革の道を語りぬき、日本共産党を前進させよう」と、呼びかけた。
二つの演説会終了後、今度は大阪へ移動したのだが、、、長くなったので続きは明日!
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2007/12/16