こくたが駆く

バリアフリー新法施行1年 視覚障害者の安全対策で全視協と懇談

PC200097  20日はバリアフリー新法施行から1年。

 全日本視覚障害者協議会(全視協。正岡光雄会長)と東京視覚障害者協会(東視協。 鈴木彰会長)が、駅や交差点などの安全対策強化を各党に要請。日本共産党も国会内で懇談を行った。笠井亮、塩川鉄也の各衆院議員と、池田真理子衆院東京ブロック予定候補、 田村智子参院東京選挙区予定候補らとともに出席した。

 懇談では、 「ホーム柵がない駅では常に転落の危険がある」「有人改札口の閉鎖や双方向から出入りする自動改札口が増え利用時に衝突が起こっている」 「駅や交差点では音による情報提供がないと安全に歩くことができない」など実際に利用する際の問題点が指摘された。

また、この間、東視協とともに日本共産党も現地調査や交渉・運動を進め、池袋駅周辺交差点に音響式信号機が整備され、 区役所やハローワークに安全に行けるようになったことが紹介された。

 

 「これからもご一緒に現地調査を行い、ともに改善していきましょう」と誓い合った。

 

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2007/12/21

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