2008年・元旦も「朝まで生テレビ!」出演からスタート
2008年元旦も「朝まで生テレビ! 2008年元旦スペシャル」
への出演からスタートをした。
今回のテーマは「激論!”偽”の国?ニッポンの行方」と題して「福田内閣の評価」「新テロ特措法の行方と、大連立の動きをどう見るか」
「年金問題」等で激論を交わした。
私以外の出演者は世耕弘成(自民)、山本 一太(自民)、 高木 陽介(公明)、長妻 昭(民主) 、浅尾 慶一郎(民主)、 辻元清美(社民)、 江田 けんじ(無所属)、猪瀬 直樹、(作家)、荻原 博子 (経済ジャーナリスト) 、姜 尚中 (東京大学大学院教授)、 手嶋龍一(外交ジャーナリスト)、歳川 隆雄(「インサイドライン」 編集長)、水野 和夫 (三菱UFJ証券経済調査部チーフエコノミスト) 、村田 晃嗣(同志社大学教授)、森本 敏 (拓殖大学海外事情研究所所長)、 司会はいつもの田原 総一朗氏だ。
まずはじめに「2007年の出来事で一番腹の立ったこと」について、各パネラーから 「年金記録問題」や「安倍首相の突然の辞任」などが出され、私は福田内閣の評価にも触れて 「すでに福田内閣がやろうとしていることは、予算案として示されている。私が一番腹を立てているのは、 ワーキングプアーの問題が叫ばれている中で、母子家庭の予算を削るなど、弱者を切り捨てる予算案を出してきたことだ」と延べ、 福田内閣が弱者切捨ての改革路線の延長にある政権であることを指摘した。
また、大連立の評価に関わっては「大連立で狙ったことは2つ『 (自衛隊海外派兵については)恒久法で行こう』ということと、『消費税増税』だ」「民主党の対案は、復興支援の名の下に (武力行使を伴う)陸上自衛隊の派兵に主眼がある」と指摘した。
「朝まで生テレビ!」終了後、新幹線に飛び乗り、京都へ。例年恒例の「山宣の墓参り」から活動をスタートさせる予定だ。
宣伝予定
1月1日
AM10時30分 東本願寺前
AM11時00分 祇園石段下
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2008/01/01