臨時国会閉幕、ただちに通常国会へ
臨時国会が128日間の会期を終えて閉幕。
今日のNHKの世論調査の結果を見ていると、福田内閣の支持率が43%(前回比マイナス8ポイント)不支持が44%
(同プラス11ポイント)で、不支持が上回り逆転したことを報じていた。
さらに、新テロ特措法の再議決について、「不適切」が49%で、「適切」の42%を上回る結果が出ていたのも興味深かった。
私は、衆院本会議で、新テロ特措法の再議決について反対討論で次のように述べた。
「どの世論調査でも、給油活動に反対が賛成を上回っているのであります。しかも審議をすればするほど、反対の声が高まっている実態を、
「国民の理解と協力を得てすすめる」と繰り返しのべてきた福田総理と与党が無視することは、断じて許されません。」
やっぱり再議決が行なわれた後の世論調査で、それ自身も国民の反対が多いことがあらためて証明された。
ほんの少しの間をおくこともなく直ちに通常国会が始まる。
解散・総選挙の可能性をはらんだ国会となる。昨年の参院選挙で示された「自民、公明政治ノー」の審判をさらに前進支えるべく、
切実な国民の声で政治を動かし、一歩でも前に進めるために奮闘したい。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2008/01/16