こくたが駆く

中村和雄さんでゆがんだ市政を刷新!

080119衣笠  今日は、京都市長選挙の応援で、北区を中心に宣伝カーに乗車し、 6ヵ所で街頭演説を行なった。(写真左は、生協・衣笠店前)

 弁護士の会の、大河原壽貴・弁護士とご一緒に訴えたのだが、大河原弁護士からは、京都市の同和行政の歪みの問題、 研修名目の温泉旅行や、架空の研修で京都市の公費を不正に受け取っていたこと等について指摘。現職陣営の候補の方は、教育長時代に、 同和に絡んで、裁判所から不正な支出の返還命令を受け、懲戒処分を受けた人物だと紹介。そして「裁判で訴えて、 無駄に支出さらた市民の税金を取り返したのが、正義の弁護士・中村和雄さんです」と訴えておられた。

 私も「同和のゆがみを正して、市政刷新!の願いは中村和雄さんへ」と訴えた。

SANY0433  今日は、阪神高速8号京都線・上鳥羽~巨椋池間が開通ということで、 開通式には国土交通大臣も出席しているようだが、当初「京都市の負担は90億程度」と言っていたのを700億円以上に膨らませ、 小泉元首相からも「京都の街並みに高速道路というのは無粋(ブスイ)」とまで言われた「無駄づかい」「景観破壊」 の市内乗り入れ高速道路だ。

 現職市長は、この高速道路を何が何でも建設すると言っていた。京都市の負担はさらに膨らみ1450億円になる。
 しかし、こういうムダな道路建設をやめて暮らし福祉に回そうという中村和雄さんの公約に支持が集まっていることを受けて、 相手陣営の民主党や公明党からも「市内高速道路は中止ないし凍結」(1月9日付・公明新聞)という声があがり始めている。 追い詰められているのは、相乗り=オール与党勢力なのだ。
 私は演説の中で「市長になる前から、公約の実現に向けて大きく政治を動かしている中村和雄さん、 市長になればどれほど市民の願いを実現してくれることか!なんとしても市長におしあげようじゃありませんか!」と呼びかけた。

 地元だけに、多くの方々が「久しぶりやね」「身体に気つけて」との声を掛けていただく。嬉しい限りだ。

 

| コメント (2) | トラックバック (0) | Update: 2008/01/19

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コメント

「京都市の負担は90億程度」

井上吉郎候補が「無駄な出費だ」と指摘したのに対して、堂々と「90億しか負担はない」と語って、4000票差で当選したのが桝本市長。(法定ビラ偽装公約というのかな)

「差額」は、当然、「同和奨学金」同様、市長(と与党の自公民)に出してもらわねば。

保育園や給食の「民営」を進める「中央直結」の自治体は多いが、「民間」で、予想を何百億も上回る負担を出したら、経営陣は退陣するのが常識。

 おっしゃるとおりです。
 在任中に、90人を超える市職員が逮捕される、20人以上が麻薬漬けなど、歪んだ同和行政のもとで考えられない事態が続出。
 これも、社長は辞任が当然。市長として居直って、果てはこの同和問題で処分した教育長を後釜にすえるとは!
 いよいよ刷新が必要です。その先頭に立つ中村和雄さんの勝利で、京都から政治を大きく変えたいものです。

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