こくたが駆く

再び中林さんを国会へ!-広島県で演説会

DSC_2840  今日は、広島市中区の国際会議場で開かれた演説会で訴え。会場はほぼ満席、 千三百人が参加した。

 衆議院・中国ブロックは二回続けて惜敗、議席のない四つのブロックの一つだ。私はまずはじめに「衆院比例で『共産党』 と書いてもらう人を増やし、再び中林さんを国会へ送り出してほしい。 党の農水部会長として試され済みの中林さんに、亡国農政の転換でたたかわせてほしい」と呼び掛けた。
 (写真向かって左が中林よし子さん) 

DSC_2805  広島でも道路特定財源に関わっての問題がある。 神様が住むといわれる山をトンネルでぶち抜き、地下水位の低下等が心配されて地域住民から反対の声が上がっているにもかかわらず、 押し切ってごり押ししようとするやりかたに批判が高まっている。

 この道路特定財源という税制、道路の舗装率が五%だった一九五三年(五五年前)にできたもの― ムダな道路をつくり続ける自動的なしかけだ。

 やはり、ムダ使いと結びついた税制を見直すことが急務。解決するためには、 道路をつくるためだけにしか使えない道路特定財源を一般財源化することが不可欠だ。

 広島での演説終了後は、京都市長選挙の応援に駆けつけたのだが、詳しくは明日書きます。

 

| コメント (2) | トラックバック (0) | Update: 2008/02/10

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コメント

 共産党後援会に行ってきました。南牧村村長の「やりたい村政を国政が邪魔をしている」の挨拶の後、いわや昇介・山口のりひさ候補者の住民からの切実な声を聞き、決意を新たに国政選挙に取り組む意気込が報告されました。佐々木陸海さんの講演は共産党の歴史から、なぜ共産党なのか?政党助成金をもらわないのはなぜか?政党のありかたについて等、聞き応えのあるものでした。私は「地道が近道」と単純に理解したのですが。「ぐっさん」には1発で国会に行ってもらわねば、そのためには「共産党」と村の衆に書いてもらわなければなんねぇな!

 市川さんいつもありがとうございます。
 長野県では、一ヵ所集中方式と違って、衆院各区において演説会を開催する作戦をいまから実行しているようですね。 
 「山口さんを一発で国会へ」というスローガンは、随分浸透しているようですね!
 みんなの合言葉にして、実現しましょう。

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