中村候補激しく追い上げ! 追いついて、追い抜こう!
<昨日の続き>
広島での演説会の後、新幹線で京都に戻り、夜は演説会場を2ヵ所ハシゴした。(写真左は、西京区の桂中学校)
昨日の京都新聞で「門川氏一歩リード、中村激しく追い上げ」との見出しで、中盤情勢が報道された。 門川氏が保守層を固め切れていないこと、無党派層の3割が投票態度を固めていないこと、他の二人の候補は伸び悩んでいて、事実上、 中村候補とオール与党・相乗り陣営の一騎打ちになっていることが特徴。
要するに、追いついて追い抜けば良いということだ!
さっそく演説の中でも取り上げて「『相乗り批判』が売りの市会議員出身候補に投票しようと考えている有権者には 『相乗り陣営に勝てる可能性があるのは中村候補だけ!』と訴えようではないか。」と呼びかけた。
今日は、明日の予算委員会での質問準備のため東京で打ち合わせ。15:30~16: 05の35分間、残念ながらテレビ中継はないのだが、インターネットの衆議院TVでリアルタイムに動画配信されるので、 是非ご覧ください。
私が質問準備をしている間、京都市長選挙の応援には、小池晃・大門実紀史・井上哲士と、
3人もの参議院議員が京都入りしていただいた。国会開会中にもかかわらず、明日の火曜日は私が、水曜日には市田さん、木曜日には井上さんと、
連日の京都入りが予定されている。(審議日程によって変更の可能性あり)
勝つためにあらゆる手を尽くす決意だ。
| コメント (3) | トラックバック (0) | Update: 2008/02/11
コメント
広島の演説会、本当にお疲れ様でした。大激戦の岩国市長選挙、あと千票たらずの結果でした。連日井原事務所に支援に行っていた知人は、「合併前の旧市内では勝っていたのに、新たに合併した地域で艦載機移転容認派のえげつないデマ宣伝(「井原が勝ったら夕張のようになって子どもの将来はない」と某宗教団体)と地域締め付けとで7対3くらいの差でやられた」と悔し涙を流していました。しかし、戦いは互角でした、決してこれで終わりではないと思います。穀田さんも言われたアメリカ追随の異常さ、皮肉にも岩国の選挙があけて、またもや沖縄では米軍による少女暴行事件が発生するなど、これでも米軍基地強化を推進するなどということは許されません。日本の夜明けは京都からと聞かされてきましたが、今度はぜひとも中村さんに勝利してもらう以外ありません!頼みます。
投稿者: 前原正一 | 2008年02月11日 23:23
>『相乗り陣営に勝てる可能性があるのは中村候補だけ!』
気持ちはわかるんですが、
中央幹部の立場で、大っぴらに書いてしまうと、
【○○陣営に勝てるのは●●だけ。共産党推薦候補に入れても死票になる】
なんていうことが言われるのを、認めちゃうことになります。
(東京選挙区で【「自民党2議席」を阻むためには、衆院で1割とれないような共産党より川田龍平候補へ】とか、【石原慎太郎を落とすために浅野に】とかさんざんいわれました。
WEBに乗せちゃうと、「自民党とマトモに戦える京都」の人だけが見てるわけじゃありませんから…。
新聞調査に基く情報でそういう言い方をするのはマズイのでは?
投稿者: goldberg2006 | 2008年02月12日 10:38
前原さん。演説会でお会いしたかったですね。
岩国市長選挙の地域での実情はおっしゃるとおりでしょうね。容認派が勝利しましたが、その支持の中でも艦載機移転反対の方は10%を超えていたと報じられています。当選者も「反対の方々の意見も重い」と言わざるを得なかったのです。
住民の艦載機移転反対の意向をつぶすわけにはいきません。これからも闘いましょう。
投稿者: 恵二 | 2008年02月14日 13:55