１３日午後、東京・日比谷野外音楽堂で、 建設労働者春闘総決起集会が開かれた。

　「生活できる賃金への大幅引き上げを！貧困をなくせ、格差を是正しろ！」「大手ゼネコンは下請けたたきをやめろ！」 などのスローガンを掲げて開かれたこの集会に、私は日本共産党を代表して出席し、ご挨拶。

　賃金・労働条件改善など、働くものが希望のもてる建設産業にするために、ともに頑張ります、と訴えた。（写真上）

　集会終了後、国会請願デモに参加された皆さんを議員面会所で激励。署名を受け取り、連帯 のシュプレヒコールを行った。（写真下）

 とにもかくにも、東京も昨日、今日とは寒い日が続く。集会・デモ参加者はさすがにコートなどを上に着ている。
　一時間以上も外で、スーツだけではさすがに冷えた。途中から貼り付け懐炉を貼ったのだが、デモが終了する頃に暖かさが感じられた。
　しかし、掲げる要求の熱さに応え、元気いっぱいであった。